篠原久仁子 オフィシャルブログ                     野菜ジャーナリストのベジフルライフ

世界初の野菜ジャーナリストが 旬な野菜果物のこと、 生産者の想い、野菜果物にまつわる物語など、 ふとしあわせな気分になれる情報をお届けします。

ニラの花の天ぷら 追記

大反響 いただきました ニラの花。

調理後の写真を載せていませんでした
軽く 天ぷら粉をつけて 揚げると・・・

ニラの花の天ぷら

思い出すだけで お腹がすきます。
日に日に 種に向かい、硬くなりつつあるので 超期間限定の味ですね

ニラの花の天ぷら

今年の春は どれだけ 庭のニラをいただいたことでしょう
切っても切っても 生えてきてくれ 手がかからない いい子です

ニラの花畑この時期は ニラの花が 満開

中国野菜で知られる花ニラという種類もありますが
これは 葉をいただくためのニラのお花。

ニラの花

ニラは ユリ科のお野菜というだけあって 
お花は 小さなユリの花束のようにも見えます


ニラのつぼみあふれるニラの花
まず 左のようなかわいい つぼみができ
つぼみの中から 小さなお花があふれます


ほんのり ニラの香りもして お花まで 美味しそうだなぁと思っていたら
「これ 天ぷらにして 美味しいよ」と 母

茨城のJAでも この時期には 売っていて、鑑賞してもよし いただくもよし なのだそうです。
うちの母は 俄然 食べる派(笑)

さっそく 天ぷらにしていただきました

これが 絶品
かたくない ほどよい歯ごたえに ほんのり やわらかいニラの香り・・・

また 期間限定 お野菜からの贈り物を ひとつ知りました


お野菜自給率100%の食卓

この時期は お庭と小さな畑で採れる野菜だけで 買い物知らず

お客さまがいらっしゃるので いつもより 多めに収穫です。
万願寺とうがらし、ししとう、インゲン、ミョウガ、トマト各種、ピーマン、枝豆・・・
あまりにしあわせで ひとり ニヤニヤしてしまいます

お迎えした お客様は 家族のようなお付き合いをしていただいている竹中さん夫妻
おじさんは 職人歴70年の おとなこども(笑)
おばさんは 服飾学校で数知れないデザイナーを育て、現在は織物の魅力を伝えています。
姫木平の別荘地に移築した古民家に暮らす お二人は 地元の有名人です

おふたりは 地元に馴染めるようになったきっかけは 私の祖父母だったということ
中学時代から知る私を娘のようにかわいがってくださっています

長野に帰ってくる度 逢っている気がします。

大切なおふたりとの夕食は 我が家のお野菜自給率100%
野菜自給率100%の食卓
お野菜たっぷりの豚しゃぶ 薬味味噌ソースがけ
インゲンのくるみ和え
枝豆
焼き万願寺とうがらし
ピーマンのつくだ煮
・・・

私の料理は 素材を生かすという口実のもと 簡単なものばかり(汗)
でも どんどん ごはんがすすむ野菜ごはんで 全員 ごはんをおかわり

デザートは お土産にいただいた 巨峰 長野が誇る特産果物です。

早めの夕飯から始まり 気づけば 深夜0時を過ぎていました・・・

果樹果実の神 ウェルトゥムヌス

ウェルトゥムヌス@だまし絵展
野菜果物が好きな方なら 気にならないはずはない この一枚

私も例外ではなく ずっと ずっと 気になっていました。
なぜ この絵は 野菜果物でできているのか 
どういう意味があるのか


今週末まで 渋谷Bunkamuraで開催されている
「奇跡の王国 だまし絵展」の「顔」と言える作品です

ジュゼッペ・アルチンボルド作 「ウェルトゥムヌス(ルドルフ2世)」

アンチボルド(1526−1593)は ハプスブルグ家3代の皇帝に仕えた宮廷画家。
晩年仕えた、ルドルフ2世のために描かれた1枚で、最高傑作と言われています

アルチンボルドは ルドルフ2世の権威をあらわすために 
古代ローマの 果樹果物の神ウェルトゥムヌスになぞらえて 描きました。


ウェルトゥムヌスは 季節の移ろいを司る神とも言われており、作品内に 
四季をあらわす野菜果物、花をちりばめることで、
自然をも超越した権力と永遠性を象徴
しているのだそう

教養に根ざしたアイデアに 感動します

真剣に見ている人は少なかったですが、私的に この展示の目玉だ!と感じたのは 
描かれている野菜果物、花、すべてを解析した 対象図があったこと。(不明のものも含む)
一枚の中に描かれている植物の数 なんと 63種類

一見同じように見える 左右の頬、左はリンゴ、右はモモです
よく見てみると本当に緻密に 品目の特徴が描かれています。
それでいて 調和がとれているのです。

アンチボルドは 自分の作品や自分自身について 何も書き残していないそうで、
ほかの芸術作品がそうであるように 作品解釈に答えはありません。

誰かを絶対的に崇めるという感覚がない私には、
私たちの からだを形作っているのは 野菜果物たち(自然)なのだ
というメッセージに見えてなりませんでした

お野菜コミュニケーションの醍醐味。

野菜ジャーナリストとしての原点 長野に帰ってきています
お盆をゆっくり 祖母と過ごします。

まず 家に着いたら 田舎ルックに着替えて 我が家のかわいいお野菜ちゃんのもとへ
…が 畑へ向かう 道すがら 人に逢う 逢う 進まない…たった 3分くらいの距離なのにです(笑)

お盆の準備のことやら お野菜のことやら 近所のおじさま おばさまと お話・・・
帰ってきたなぁという実感が じりじり沸いてきます。

我が家の野菜813
お話の中で 
「今年は 雨で かぼちゃが やられてしまい、ボロボロです・・・」と 
愚痴をこぼした私ですが、話した本人は すぐに 忘れてしまい、
今夜いただくお野菜を 収穫して ごきげんに帰宅。

夕飯の仕度をしていると、
「はい カボチャあげる」 「インゲン豆食べてねー」 「酢豚つくったから 食べてねー」と
続々と おいしい訪問が・・・

これぞ お野菜コミュニケーションの醍醐味です

おかげさまで 初日から 食卓が にぎやか
「ありがとう」 という ことば を 何度となく伝えています。
本当に ありがたい しあわせなことです。
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