篠原久仁子 オフィシャルブログ                     野菜ジャーナリストのベジフルライフ

世界初の野菜ジャーナリストが 旬な野菜果物のこと、 生産者の想い、野菜果物にまつわる物語など、 ふとしあわせな気分になれる情報をお届けします。

2012年01月

京野菜の匠・樋口農園へ 〜野菜ジャーナリストの野菜たび 京都編 

冬の京都出張。
今回は、「野菜の便利帳〜伝統野菜・全国名物マップ」執筆にあたり、
ご協力をいただいた方々への御礼と今後のお話のため。

何よりも先に 京野菜の匠として大変著名な生産者・樋口昌孝さんの樋口農園へ。
鷹峰で代々、種を守り続けている生産者さんで伝統野菜を語る上では欠かせない方です。

今回の本は、品目の紹介が中心なので、残念ながら直接ご登場願ってはおりませんが、
伝統的な移動直売「振り売り」のお写真は、樋口さんのお母さまです。
(後日、改めてご紹介しますが、撮影されたカメラマン久保田さんからお写真を頂いた時、
写真に映し出された世界に感動し、思わず涙しました。大きなサイズでお伝えしたかった…)

樋口さんには「なんで『鷹ヶ峰とうがらし』が載ってへんねん、気がきかへんなぁ」と
怒られましたが(笑)「見やすいし、いい本だ」、と気に入ってくださり、本当に嬉しかったです☆

金時にんじん@樋口農園お話させていただく間、樋口さんの後ろにいらした、
とれたての「金時にんじん」の朱があまりに眩くて、思わず、
目線が樋口さんより、人参さんに(笑)

気付かれたのか、お土産にと、少し分けてくださいました。

ほんまもんの「金時にんじん」は、収穫翌日には ふにゃっとしてしまうほど繊細。
でも、香りや味わいは 改良された種とは比べ物にならないのだとか。

確かに、やさしく火を通せば通すほど甘みと味わいが増すのに、薫りはいつまでも消えない、
そんな力強さが溢れていました。

樋口さんの名刺そうそう、樋口さんからお名刺をいただいたことがある方、
お気づきでしたか?
樋口さんの名刺には季節があることを。

上から 春、夏(水につかっている)、冬(雪降って腹巻)。
裏面はそれぞれ苺、トマト、九条ねぎです。

まだ秋だけないそうで、かぶらにしようか、とおっしゃっていました。
そんな樋口さんの遊び心も、何度でも逢いたくなってしまう秘密のひとつですね。

樋口さんのお話は、東京に戻ってからの樋口会へと続く・・・



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諏訪地方だけの冬景色〜棒寒天〜

京都出張のことをレポートする前に 
野菜ジャーナリスト発祥の地、信州からの「長野だより」を。寒天のある冬景色

小さい頃は当たり前の景色だったけれど、
食に係るようになって誇りに思えるようなった
信州・諏訪地方だけの冬景色、それが寒天のある景色です。

諏訪地方は 国内唯一の棒寒天(角寒天)生産地。
中でも、私の祖母の家のある茅野市では生産がさかんです。

角寒天2012
天然の棒寒天は 自然が作る芸術品とも言える天然食品。

寒さで芯まで凍り、昼間のあたたかさで溶ける、
その凍結と融解を約2週間繰り返すことで水分が完全に抜け 
海草の恵みが凝縮された寒天が出来上がるのです。

降雪量が少なく晴れが続く、からっとした寒さという風土条件が
そろった諏訪地方でしか作れない究極のスローフード。


寒天のことをもっと知りたい、手に入れて日々の料理に取り入れてみたい、という方には
寒天水産加工業協同組合のパンフレットがオススメ。
使い方の基本から、ベストセラー「がんばらない」の鎌田先生コラムもあり、充実の一冊。
久々に刷新されたとのことで、何部かいただいておりますので、気になる方はご連絡ください。

寒天づくしの料理を味わいたい、という方は
長野県の茅野駅でてすぐにある「かんてん茶房きれい」さんへ。
寒天入り豆腐ハンバーグ
看板メニュー「かんてんの里御膳」を筆頭に全てのメニューに
寒天が使われた寒天創作料理のお店。 

写真は 寒天入り豆腐ハンバーグ。
ソースのとろみづけも寒天です。

店長の両角さんは 寒天料理の達人なので、ふわふわ、とろとろ、プリプリなどいろんな食感を
楽しませてくれますよ。



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公開シンポジウムのお知らせ「安全と安心の狭間(はざま)

私が幹事を務めさせていただいております食生活ジャーナリストの会(JFJ)では、
年間を通して、さまざまな勉強会を主催して参りおりますが、
年に一度、大きな公開シンポジウムも開催しております。

今年度は来月2月18日(土)、
「安全と安心の狭間(はざま)
〜安全でも安心できない消費者の心理と風評被害について〜」
がテーマです。
(場所:東京ウィメンズプラザ(B1)ホール(東京都渋谷区神宮前5-53-67)

昨年3月11日の地震以来、ますます私たちが考えることとなった食品の安全。
私たちはなぜ「安全情報」から「安心」を得ることができないのでしょうか?

パネリストには
社会心理学者の中谷内一也さん(同志社大学心理学部教授)、
マスメディアの立場からは科学ライターの松永和紀さん、
消費者代表として浦郷由季さん(コープかながわ 組合員理事・ユーコープ事業連合 組合員理事)を
お迎えします。

市民、企業、行政、ジャーナリスト…それぞれ立場の異なる人たちが問題を共有し、
「災害からの復興のために、今、何をすべきか」をいっしょに考える場にしたいと思います。

勉強会は平日開催のため、来られない方も多かったようですが
シンポジウムは週末開催ですので、ぜひふるってご参加ください。

事前の申し込みが必要です。

平成24年1月31日(火)までに、必要事項(名前、ふりがな、所属、住所、TEL&FAX、メールアドレス)を明記のうえ、食生活ジャーナリストの会事務局まで、FAXまたはメールにてお申し込みください。
メール jfj-shoku@t-net.ne.jp
FAX 042-554-3887


*シンポジウム当日は名刺をお持ちの方は、ご持参ください。
*場所など詳細は下記のアドレスでもご確認いただけます。
 http://www.jfj-net.com/2421


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京都出張


木曜日から京都出張しています。

樋口農園さんで、野菜談義をしたり、
すてきなレストランに伺ったり、
すてきな方々にお目にかかれたり、
心もお腹もいっぱいな時間を過ごしています。

土曜日早朝に戻ってからも予定満載なのですが、
改めて、もれなくレポートしますね。

野菜調理のスーパーテクニック『蒸しいため』

先日は 最強!と思った野菜本をご紹介しましたが、今回は 
私が日々、取り入れている調理法と そのテクニックがマスターできる本のご紹介です。

蒸しいため完全マスター
野菜を愛してやまない私が 愛してやまない調理法は 
『蒸しいため』!

人気.1サロネーゼ若林三弥子先生が考案された調理法で、
野菜に少量の塩、オイル、水を入れ、
ふたをして1〜5分(素材による)の強火で仕上げるもの。

ご縁あって三弥子先生から教えていただいて以来、「蒸しいため党員」になりました(笑)

だってだって
「蒸しいため」は 簡単テクニックで 「ゆでる」よりも「蒸す」よりも「炒める」よりも 
野菜の力を あますことなくいただくことができる調理法だから。
オイルコーティングされるので、うま味が凝縮されるし、色も鮮やかになります。
いつも野菜たちが喜んでいるようだわぁと思います。

栄養成分についての検証からも 栄養と美味しさがつまっていることがわかったそうです。

さらに震災を機に、節電調理法としても さらに注目を集めることに。
以前の記事をご参照ください。)
 
忙しい 生産者さんにも お母さんにも キャリアウーマンにも お料理男子にも
ぜひオススメしたい調理法です。

その「蒸しいため」のテクニックが凝縮された一冊
「蒸しいため完全マスター」が20日、遂に出版!

早速、拝見しましたが、季節の野菜別なので、使いやすい!
これからトライしたい方に ぴったりな内容でありながら、
新レシピ満載なので、私のような党員にも新しい発見がたくさんでした。
(既刊の「幸せ ひとりごはん」もオススメ。 おひとりさまの篠原愛用(笑))

そして、 今日も私は 野菜を「蒸しいため」するのです。


若林三弥子の 蒸しいため完全マスター
若林三弥子の 蒸しいため完全マスター
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伝統野菜・全国名物マップ―からだにおいしい野菜の便利帳
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