篠原久仁子 オフィシャルブログ                     野菜ジャーナリストのベジフルライフ

世界初の野菜ジャーナリストが 旬な野菜果物のこと、 生産者の想い、野菜果物にまつわる物語など、 ふとしあわせな気分になれる情報をお届けします。

2012年05月

「大学は美味しい!!フェア」で手打ち信州そばを

昨年、信濃毎日新聞「信州の食に魅せられて〜若者たちの発信〜」という特集連載
取材をしていただいたことがありました。
長野県内の方にも私の活動を知っていただく機会をいただき、感謝しております。

以来、その特集で取材いただいた3人と記者の方で集合するのが夢だったのですが、
皆、同じ長野県内とは言えど地域も異なり仕事もあるので、なかなか叶わず・・・(涙)

塙和貴さんと@大学は美味しい!!フェア
そして遂に、そのうちのお一人、
人と人とつなぐそば屋さんになるべく開業準備中の
塙和貴さんにやっと逢えました!
(開業への道を綴っているブログはこちら

新宿高島屋で開催中の「大学は美味しい!!」フェアにて。
「大学は美味しい!食堂」というイートインスペースで食べられる
信州そばを手打ち実演するためにお越しくださっています。

手打ち実演

そば粉が生きているかのように 
塙さんの手の中で育っていく様子に釘付け。

ひとつひとつの仕事が丁寧で、そばが愛おしく思えてきました。

塙さんの手打ち実演が見られるのは 5日の火曜日まで!
ぜひ、見て味わっていただきたい信州の誇りです。


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土田農園でル・レクチェの赤ちゃんに会って

新潟でのお仕事終わり、念願かなって、土田農園さんにおじゃましてきました。
ご縁あって、土田さんの芳醇なル・レクチェ(西洋梨)に出会って以来、大ファンなのです。

農場ロング農園は、信濃川沿いの河川敷に広がっていました。
下流域なので、川が運んでくれる栄養分がたっぷり。
恵まれた肥沃な土地では、
果樹にとって命の根が太く広く張ることができるのだそう。

涼しい風が通り、人にとっても 心地のよい場所でした。

ル・レクチェの赤ちゃん私が伺ったときは、ル・レクチェは 花が終わり、
これからふっくらしてくる命がふくらむ季節。

農園には数え切れないほどの赤ちゃんがいますが、
支える樹にも限界があります。

「摘果」といいますが、厳選された果実に美味しさを集中させるために、
ほかの赤ちゃんを摘むという仕事が必要になります。

春には 花粉をつける仕事だったり、真冬の雪の中では剪定だったり・・・  
さまざまな手仕事を経て 実りの季節がやっと訪れるのですね。

とくに大切にしていることは? 味の決め手はどこに?
土田さんのル・レクチェが美味しい理由を知りたくて 色々投げかけていると
「ひとつひとつの作業を丁寧にやることが美味しさにつながる」んですと、答えてくださいました。

農園は広大なので、ひとつひとつの樹に、果実に丁寧に接するということは、
実は、難しいというのが現実。
だからこそ、ひとつひとつの仕事を丁寧に、という心がけを大切にされているのだそうです。

これは オフレコだったかもしれませんが、ひとりで農園で仕事しているとき、
梨たちに話しかけることがあるのだそう。
そうすると、「言った分だけ返してくれる気がする」のだと。
あくまで一人の時、というのがまたお人柄が出ているようで微笑ましかったです。

古木
実りの季節のために 
生産者さんは1年を通して、ずーっと手をかけ、心をかけ・・・
その結晶が果実なのです。


1年を通してのご苦労は 計り知れません。
その背景を感じて 感謝していただけるような人でありたいと願います。
そして、一人でも多くに伝えていけたらと願います。 
土田さんスマイル

土田さんの太陽のような笑顔に元気をいただきました!
貴重な時間を本当にありがとうございました。


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曽我農園の「金筋トマト」

野菜の王様トマトちゃんとのご縁はますます深まるばかり。
先日、「趣味の園芸ビギナーズ」で巻頭特集「トマトな人々」を担当させていただいたり
トマトをテーマにした講座のご依頼が続いたり・・・

そして 新潟でも 嬉しい嬉しいトマトな出逢い!
なんと、今回の出張のメインでもありますジュニア野菜ソムリエ講座の受講生さんの中に
とてつもないトマトの生産者さんがいらしたのです!

祝!蘇我農園「金筋トマト」ダブル受賞!曽我農園の曽我千秋さんです。

同世代で、元テレビ業界人、辞めた年齢まで同じという共通点だらけ。
違うのは、「農家のお嫁さんになる」夢を叶えた曽我さんと
野菜果物を恋人にしている私、というその後の人生(笑)

余談はよいとして(笑)、ご主人のお気遣いでいただいた曽我農園の主力「金筋トマト」がすごかった!
一気に 私の中のベストトマトTOP3にランクインです。

金筋トマトまず見た目がすごい。
名前の通り 黄金の筋が放射線状に輝いています!

そして何より味がひっくり返りそうなほどのインパクト!
甘みはもちろん、それを引き立てる酸味もあって、味が濃い。
けれど、目をつぶって食べたら、フルーツと思うくらい華やかな味わい。

春の高糖度トマトの特徴として皮がかため、とのことですが、
果肉もしっかりしているので、全く気にならず、カプリと一緒にいただけちゃいます。

感動さめやらぬ間に開催された野菜ソムリエサミットのテーマは大玉トマト。
今回も審査員として参加させていただいたのですが、情報非公開での食味審査でも
すぐに金筋トマトだとわかってしまうほど際立ってしました。
(それでいて、旬の終わりだというからすごい。今年の出荷は終了したそうです。)

そして、結果!
なんと、食味審査、ダブルでの大賞受賞!おめでとうございます!!!

またトマト史(そんなのあるのか?(笑))に新しい歴史が刻まれました!
今から来年が楽しみです。


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新潟の台所◆〇弔靴討曚靴し平編

お麩がいっぱい新潟の台所「本町商店街」。
アーケード街の外には 昔ながらの風景も少し残っていました。

お麩の豊富さも 新潟ならでは。
おわん型をした「岩船麸」は村上市に伝わる伝統的な麸。

麸のある景色岩船港に北前船が立ち寄ったことで
加工技術などが伝わったことに始まるそう。

今のようにパッケージ技術が発達する前は 虫がつかないように
こうやって 吊るして保存していたそう。
今は昔の景色は どれも かわいい。

浜焼きの店 阿部鮮魚店






香ばしい香りに誘われると、そこには「浜焼き」のお店が。
「浜焼き」とは 砂で作った焼き場で串にさした魚をじっくり焼いたもの。

浜焼きのポイント
ポイントは 串を立てている砂にあり。
大粒の川砂なのだそう!
海砂ではサラサラすぎて串が立たないし、風で飛んでしまうから。


以前は数十件軒を並べていたそうですが、今はこちらの「阿部鮮魚店」のみ。
子供の頃、近くに住んでいた村井さんにとって、
「浜焼き」屋さんが連なる商店街は想い出の景色だそう。
ちなみに最後の一軒となってしまった「浜焼きの店 阿部鮮魚店」。
名前は鮮魚店だけれど、「浜焼き」にこだわり、鮮魚は売っていません(笑)

浜焼きに感激!
あまりに私は根掘り葉掘りし、写真を撮ったりするもんだから、
おじさまが「食べていきな」と 太っ腹に一匹くださいました!感動!
お話を伺いながら、いただく浜焼きは絶品でした!ごちそうさまでした。


残念ながら後継者がいないそう(涙)
どうかいつまでもお元気で!また行きます!どなたかこの景色を受け継いでください。


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新潟の台所 ,野菜編

5月18〜19日、ジュニア野菜ソムリエ講座「ベジフルコミュニケーション」に登壇するため、
新潟市に伺いました。

せっかくなので少し早めに新潟入りして 食の旅を満喫。
食生活ジャーナリストの会のお仲間、REBIRTH食育研究所の村井さんにご案内いただきました。

地元の食文化や、野菜事情を体感したい、というざっくりとしたオーダーにも関わらず
私の好奇心を200%満たしてくださる名ガイドぶりに心から感謝。

まずは「新潟の台所」とも言われる本町(ほんちょう)商店街へ。
駅から商店街のある地域、通称「新潟島」へ向かうまでの間はナビの地図を駆使しながら
「新潟」という土地についてのレクチャー。
新潟は、文字の通り「新」しい「潟」で、もともとは湿地や海だった土地。

案内していただいた、海に近い「新潟島」は、京都のようにタテヨコに通りが走り、
整然とした街並みなのが印象的だったのですが、それは
かつての運河や堀に沿って街が形成されているからなのだそう。本町商店街

そうこうしているうちに 本町商店街に到着です。

京都で言えば 錦市場のような地元の方々の台所だった場所。
というのも残念ながら、伺ったときは ちょっと寂しい人通り・・・
郊外に大型商業施設ができたことで 
人の流れがかなり変わってしまったのだそう。

野菜市山菜まつり@新潟市





でもメインのアーケード街には 昔の面影を感じさせる光景も。
日用雑貨店などの前には 野菜や手作りお惣菜の市が並んでいました。

私が伺ったタイミングでは、山菜まつりでした。

十全なす
「ナス大国」でもある新潟を代表するナス「十全なす」も
早くもお目見え!

加温して ひと足早く実らせたのだそう。

ツヤツヤでパンパン、トゲもピンピンしています。
と、興奮のあまり擬音語ばかり(笑) 


川流れ菜@新潟市
気になったのは こちらの青菜「川流れ」。

地元の方にとっては馴染みある春先の青菜だそうで、
「『川流れ』は『川流れ』だから」と、その場では詳細はわからず(笑)

調べてみると 「女池菜」などとならぶ、新潟在来のつけなのようです。
「川流れ」は、トーホク種苗から種も出ているので より馴染みある品種なのかもしれません。

その土地でしか感じられないお野菜情報 たまりませんね。
やはり 会議室ではなく 現場へいかなきゃです(笑)


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