篠原久仁子 オフィシャルブログ                     野菜ジャーナリストのベジフルライフ

世界初の野菜ジャーナリストが 旬な野菜果物のこと、 生産者の想い、野菜果物にまつわる物語など、 ふとしあわせな気分になれる情報をお届けします。

2014年04月

長崎「鮨幸三」の白菜巻き

4月26〜27日のこと、
立川志の輔さんの大作「大河への道〜伊能忠敬物語〜」を拝聴するために長崎に行ってきました。

この演目は、志の輔さんが「シーボルト記念館」を訪れたことがきっかけで生まれ、
演目冒頭でも、そのエピソードが語られるわけですが、
その地で、その登場人物の方々と共に作品を楽しませていただくという贅沢すぎる旅なのでした。

前夜祭とも言える前夜、メインは落語と言えど食は外すわけにいかないので、
事前に色んな方にアドバイスをいただきました。
その中から選んだのは、NHK長崎放送局にいらした記者の方から教えていただいた「鮨幸三」。
鮨幸三

にぎやかな観光通りから少し入った小道にある、カウンター席のみの鮨屋さん。
これは、一元さんでは入れない佇まいです。
予約が取れたのが奇跡としかいいようがないほど、次から次へお客さんがいらっしゃいました。
諦めきれずに、お土産を握ってもらう方も多かったです。

さて、初めての私は、東京から来たビギナー向け、長崎ならではの地魚をメインにお任せしました。
特に印象に残ったものをいくつか。

ヒラマサ
「一番長崎らしい魚」だから、と出してくださったのがヒラマサの腹身。
新鮮ゆえにコリコリした食感!

ヒラメとウニの饗宴。さっぱりしたヒラメとこってりしたウニの相性が抜群!
ウニ

イカは、青ユズの皮と橙の果汁で。
鮨

そして常連さんから聞こえてきた、皆、必ず頼むという「白菜巻き」。
この日は、人気すぎて自家製白菜漬けが切れてしまったから作れない、とのことだったのですが、
野菜ジャーナリストとしては、鮨屋さんの野菜な鮨を外すわけにはいかず、
漬物がすぐにできないことを知りながらも、なんとかならないかと粘るネバル(笑)

すると、「いつもの『白菜巻き』は作れないけれど『海苔巻きバージョン』なら作れるかも」と大将。
わけがわからないまま「それで!」と即答し、作っていただきました。

ジャーン!!!
白菜巻き
本来は、海苔でなく白菜漬けで巻くのだそうです。
これがまろやかで美味しくて、おいしくて・・・(涙)

この変わり鮨は、大将の子供の頃の記憶から生まれたものだといいます。
家で出される白菜漬けが「からくて食べられなかった」という大将。
マヨネーズとゴマを和えたら味がマイルドになって食べられるように。
それをふと思い出して作ったところ、大人気の一品になったのだそう。

私にとっても忘れえぬ「白菜巻き(海苔巻きバージョン)」に☆

男気ある大将の人柄にもすっかり惚れてしまった私、
このお店で鮨を食べるために、また長崎に行きたい!そう心から思うのでした。

教えてくださったK記者、本当にありがとうございました。


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五ヶ瀬の農村民泊 こんにゃく編

講演のために、九州のど真ん中・宮崎県五ヶ瀬町に伺った際、
五ヶ瀬の美味しい楽しいスポットをご案内いただきました。

まず初日は、五ヶ瀬名物の農村民泊を初体験!
読んで字のごとく、農家さんの民家に宿泊し、家族のように一緒にごはんを食べたり、
時には農作業や豆腐づくりなど農村の「暮らし」体験できるグリーンツーリズムです。
詳細はこちらから 

五ヶ瀬のキャッチフレーズは「おかえりなさい 心のふるさとへ」
だから、お邪魔した時にかけてくださる言葉が「いらっしゃいませ」ではなく「おかえりなさい」なんです。

ぜひ、HPにもUPしていただきたいなと思ったのですが、こんなステキなMAPもあるんですよ。
農泊マップph

私が泊めていただいたのは「引地」の興梠(こおろぎ)政子さんのお宅。
メーメーちゃん
高台に位置し、ヤギのメーメーちゃんがお出迎えしてくれます。
海外の修学旅行生も多く、受入数は年間で100人以上なんだそうですよ!


さて到着してまず、おばあちゃんに、「こんにゃく作り」を教えていただきました。

こんにゃく芋は、下処理をして冷凍保存されているので、
そこに灰汁と水分を加えてミキサーにかけるだけで下準備はOK。
あとは成形して、熱湯でゆでるだけ。
こんにゃくづくり
あのふわふわプルンな感触は、今も手に残っています。
弾力のある仕上がりとは違い、まさに「ふわふわプルン」な手触りは病みつきです(笑)

こんにゃく茹で
手の上でコロコロしながら円形にするのが定番ですが、ハート型も作ってみましたよ。

しっかり火を通して冷ましたら完成。スライスして、お夕飯の一皿に☆
こんにゃく


お夕飯編につづく


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カジュアル京懐石「松花堂」

松花堂弁当

目的は ほぼ食べるためですが・・・月に一回通っているカジュアル京懐石料理教室。

今月のテーマは「松花堂」でした。テーブルに春が開いたよう。

独活は皮が美味しいので、そのまま牛肉と炒め煮に。
春キャベツの蒸し煮には、焼いた桜えびを添えるひと手間で料亭の味に。

道明寺桜餅が電子レンジでできるのも嬉しい学びでした。


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【司会】農経新聞 創刊50周年記念パーティー

4月17日、青果流通業界の専門紙「農経新聞 創刊50周年記念パーティー」が盛大に開催されました。

私は、その長い歴史の中で、まだ5年ではありますが、ライターとして記事を書かせていただいております。
野菜果物に関わる専門的な記事執筆をするきっかけになった媒体でもあり、
野菜ジャーナリスト人生になくてはならない存在です。

会場ロビーには、農経新聞で振り返る、青果業界の50年。
展示


そこに彩りを添える、霜村取締役作のベジフルブーケ。
ベジフルフラワー
ベジフルミニフラワー

青果流通業界専門誌ならではのパーティー会場でした。

そんな農経新聞の大きな節目のパーティーで、僭越ながら司会を務めさせていただきました。
書いてしゃべれる野菜ジャーナリストとしては、何より光栄なことでした。

当日は全国から130人近い青果流通業界の大御所が集結。
来賓ご挨拶から乾杯までは厳粛な雰囲気で進めさせていただいたので、さすがに緊張しました(汗)

その後は、農経新聞らしく?アポなしゲストスピーチをいただいたり、
やっちゃばらしい雰囲気で和やかに。

農経新聞スタッフ紹介コーナーでは、全員が檀上に上がらせていただきました。
すると男性が多い青果業界にありながら、
社長以外が全員女性という状況が浮き彫りになり、会場は大盛り上がり。
気の強い女性で、社長の脇を固めているのが農経新聞です、はい(笑)
創刊50周年記念写真
    【写真撮影 「Studio Atom」八木澤 芳彦 】

改めまして、おめでとうございます!そして、これからもよろしくお願いいたします! 

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築地市場で出逢った「ミストマト」

先日、情報と野菜を仕入れに、築地市場へ。
言わずもがな、やっぱり野菜果物とベジフルニュースの宝庫でワクワクが止まりません!

今回も市場の皆さまに色々と教えていただき、新たなご縁もいただき、感謝です。
本当に勉強になりました。

そして今回、思わず連れてかえってきたのが、こちらの「ミストマト」。
ミストマト箱

「野沢ファーム」の野沢さんが育てあげた小ぶりなフルーツトマトで
政義青果の近藤さん曰く、シェフらが一度食べたら皆、ファンになり、
指名買いされる人気ものなのだそう。

箱を開けてみたら、ぶわっと濃いトマトの薫りが溢れ、
超私好みの、甘いだけじゃない、濃厚な甘みとしっかりした酸味!
ミストマト

フルーツトマトだと気になりがちな皮も、しまった果肉と一体化していて
心地よいし、一口目の弾ける食感がたまりません!

母とふたりで、ひと箱ぺろりといただいてしまいました(笑)

私がいた小一時間の間に、どんどん連れて帰れられ、焦ってひと箱抱えたのですが、
これは納得の美味しさでした。

やはり、現場で得られる情報はプライスレスですね。



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