食に係わる仕事をさせていただいている&ユニコーン世代堺正人好き、と 
三拍子そろえば 絶対にはずせない映画「南極料理人」を見てきました

南極観測隊員の料理エッセイを映画化した作品。
生物はもちろん、ウィルスさえ生存できない厳寒の地での おいしいごはんをめぐる物語
日記のような日々の映画でした。

それにしても こんなに笑える映画だとは
とにかく 3分に1回くらいのペースで大爆笑。
ことばが絶妙。 間が絶妙。 ふとした小さな沈黙で笑ってしまうのです
監督・脚本の沖田修一監督は 映画初監督、しかも32歳だと。
同世代なことも ツボの多さと関係があるのかもしれません。

極限の地 逃げ場のない暮らしで 個性だったり 癖だったり 本能が 浮き彫りになる。
そのとき やっぱり 人を笑顔にしたり 団結させたり 本気にさせたり
記憶をよみがえらせたり 涙させたり・・・するのは やはり ごはんの時間

やはり 食は 生きること いのちそのものですね

そうそう、食材は 冷凍か乾燥、缶詰が基本なため、生野菜は ほとんど登場しませんが、
無機質な世界の厨房で育つ カイワレとモヤシが印象的でした
いろいろ種を持ち込んだ中で 育ったのは そのふたつだけだったのだそう。
萌えるパワーは 南極でも健在とは、おどろき。

2時間の映画が終わったあと、
館内の知らない人たちとは 共同生活を終えたような気分だったのが 面白かったです
思わず 隣の知らない人に話しかけてしまった自分がいました(笑)
一言交わしただけですが、おいしい時間は 人と人もつなぐのだと 笑いながら思いました