基調講演講師として声をかけていただきました晃陽学園「雪華の大祭」は、
卒業作品展と地域振興を兼ねた 画期的な取り組みでした
行燈
商店街の方が出店されたり、
チャリティー人力車が街を走ったり・・・
夜には、手作りの行燈で通りが照らされ、
幻想的な風景が広がっていました


オランダ正月料理学校内では、
調理師学科、製菓製パンの生徒さんたちの卒業作品が展示され、
一部は 食べられる卒業制作として販売されました。
食の学校ならではの研究成果、ヘルシー給食
そして、メディアでも大変注目されていた「オランダ料理弁当

なぜ オランダ料理なのかというと、話は約200年前の江戸時代にさかのぼります。
鎖国、禁キリスト教下の日本では、
幕府の許可を得た蘭学文化が、長崎の出島から日本各地へ広がり、
江戸の蘭学者たちは、西洋の暦で新年を祝う会、オランダ正月を催し、新年を祝っていました
その会の常連のひとりが、
オランダ商館長から西洋名をつけられるほど蘭学に関心が高かった古河藩家老の鷹見泉石
彼は、自身の日記に事細かく料理の記録を残していたのだそうです

というわけで 生徒さんたちが文献を紐解いて 
鷹見泉石が食した江戸末期の西洋料理、オランダ正月料理の数々を再現
展示すると同時に 弁当の形にして 販売したのです。

以下 写真でご紹介したいと思います

もやしと豆のスープ&米入りスープ   肉の衣揚げ          細切れ肉の玉もやしと豆のスープ肉の衣揚げ細切れ肉の玉








   根菜のぼうとる煮     ほうれん草のぼうとる和え    西洋梨の赤葡萄酒煮根菜のぼうとる煮ほうれん草のぼうとる和西洋梨の赤葡萄酒煮







      揚げ菓子        香味(桂皮)入り薄焼き      婚礼菓子
揚げ菓子香味(桂皮)入り薄焼き婚礼菓子






     タルタあんの品        和蘭カステラ
たるたあんの品和蘭カステラ






お料理は、素材の形や味を生かしたシンプルな料理という印象。
お菓子は、カステラのイメージ通り 焼き菓子が多かったですね。

パーティー料理なので すべてを食したとは限りませんが、食べたとすると
一人当たりのカロリーが5800カロリーを越し、脂質の高い料理だったそうです

オランダ料理弁当
私たちは 少しずつ、
かわいらしい弁当の形で 味わわせていただきました。

大変好評で 両日とも 即完売の人気だったのも納得です。



「食を通して 人を知る 土地を知る」ということは 日々 意識していますが、
「食を通して 時代を知る 今を知る」にまで はまってしまいそうな予感です



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