【食の原点☆禅と食】 菜食シンポジウム1
【けんちん汁と精進料理】 菜食シンポジウム2


午後は 栄養学とスローフードの観点から

【講演「五感をつかってベジ栄養学」】

菜食メニューを提供している病院が日本に三つあるそうです。
そのひとつが お話してくださった林愛さんが勤務していた「東京衛生病院」
(植物性食品に乳製品と卵を加えた食事を提供)

林さんのお話にも トリビアが
みなさん 「ベジタリアン」って 野菜食の人をさすと思っていませんか?
私は そう思っていました。

しかし、正式には 「健康的な食べ方をする人」
「ベジ」はラテン語で 「健全な」「活発な」という意味なのだそうです。

具体的な栄養価のお話もありましたが、印象的だったのは、「楽しんで食べることの大切さ」

野菜果物がもっている色や香りなど美味しい個性を生かしながらの提案することで
楽しく栄養素をとってもらおう、という視点です

あと、「どう食べるかの大切さ」
なにを食べるかだけでなく、よく「噛む」ことが大切。
噛むことで脳に働きかけられ、唾液で出、消化が促進されることはもちろん、
胃に食べ物が行く合図になり、免疫力UP=若返り効果につながるのだそうです。

林さんが栄養士になった原点は おばあさまとの美味しい想い出
重なる部分が多く 共感をもって 拝聴しました


【講演「そろそろスローフード」あらため「しないこと」】
辻信一さん
トリは 文化人類学者の辻信一さん。

「私も進化しているので」ということで、
スローフードではなく「しないこと」にテーマが変更(笑)

アインシュタインは言ったそうです。
「ある問題を引き起こしたのと同じマインドセットで 
 その問題を解決することはできない」。

生産し続ける 足し算のマインドセットの結果 なにもかもが過剰に。
することも多すぎ、「するする社会」になってしまった。


そこで 「しないこと」。
「しないこと」で 「いる」ことに目を向ける、やがて「なる」の力が見えてくる。

ちょっとした 意識の転換が しあわせにつながるのかもしれませんね

食の原点から未来まで やわらかくも強いメッセージを感じた1日でした


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