冬の京都出張。
今回は、「野菜の便利帳〜伝統野菜・全国名物マップ」執筆にあたり、
ご協力をいただいた方々への御礼と今後のお話のため。

何よりも先に 京野菜の匠として大変著名な生産者・樋口昌孝さんの樋口農園へ。
鷹峰で代々、種を守り続けている生産者さんで伝統野菜を語る上では欠かせない方です。

今回の本は、品目の紹介が中心なので、残念ながら直接ご登場願ってはおりませんが、
伝統的な移動直売「振り売り」のお写真は、樋口さんのお母さまです。
(後日、改めてご紹介しますが、撮影されたカメラマン久保田さんからお写真を頂いた時、
写真に映し出された世界に感動し、思わず涙しました。大きなサイズでお伝えしたかった…)

樋口さんには「なんで『鷹ヶ峰とうがらし』が載ってへんねん、気がきかへんなぁ」と
怒られましたが(笑)「見やすいし、いい本だ」、と気に入ってくださり、本当に嬉しかったです☆

金時にんじん@樋口農園お話させていただく間、樋口さんの後ろにいらした、
とれたての「金時にんじん」の朱があまりに眩くて、思わず、
目線が樋口さんより、人参さんに(笑)

気付かれたのか、お土産にと、少し分けてくださいました。

ほんまもんの「金時にんじん」は、収穫翌日には ふにゃっとしてしまうほど繊細。
でも、香りや味わいは 改良された種とは比べ物にならないのだとか。

確かに、やさしく火を通せば通すほど甘みと味わいが増すのに、薫りはいつまでも消えない、
そんな力強さが溢れていました。

樋口さんの名刺そうそう、樋口さんからお名刺をいただいたことがある方、
お気づきでしたか?
樋口さんの名刺には季節があることを。

上から 春、夏(水につかっている)、冬(雪降って腹巻)。
裏面はそれぞれ苺、トマト、九条ねぎです。

まだ秋だけないそうで、かぶらにしようか、とおっしゃっていました。
そんな樋口さんの遊び心も、何度でも逢いたくなってしまう秘密のひとつですね。

樋口さんのお話は、東京に戻ってからの樋口会へと続く・・・



いつも読んでいただき ありがとうございます。

ランキングに参加しておりますので
クリックで応援お願いいたします


にほんブログ村 料理ブログ 野菜ソムリエへ
にほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 半農生活へ
にほんブログ村>