青果流通業界初の女子会は、講演につづき、パネルディスカッションへ。
(概要、および講演については ↑下線部をクリックして前の記事へ。)

「市場女子会〜ハッピーカルテットをつくろう!」をテーマに
3人の市場女子をパネラーにお迎えしてパネルディスカッションを行いました。

パネルディスカッション写真左から 
東京シティ青果 開発部第1課係長 吉野智子さん
長塚青果 取締役 長塚京子さん
福岡中央青果 仕入営業部 吉田由紀子さん
コーディネーター 鹿島編集長

まず 女性ならではの視点とは?との話題に
→主にこだわり野菜を担当している、かわいい男前女子・吉野さんは
「自分で女性視点を意識したことはなく、そういえば、と後で気づく」と話した上で
3年前から取り組んでいる栃木県の黒大根「烏(からす)大根」の事例を紹介。
ネーミングやパッケージなど考え、地道に営業をした結果、今年、大手レストランの
メニューとなり、やりがいを感じているのだそうです。

→社の取り組みとして紹介された茨城・JA岩井とのミニカリフラワーの事例も女性パワーが炸裂!
カラフルなミニカリフラワーづくりを担う農家の奥さんたちに、
個人の口座を開設してもらった上で取引をしたのだそう。
すると、自分の成果が目に見えることで、やる気UP、品質もUP!みんなハッピーに☆
取引先のイタリアンを貸し切って 懇親会もしたそうです。
女子力が起こした 見事なハッピーの連鎖です。

→今やプライベートでも仲良くしていただいている業界の姉御・京子姉さんは
未だに市場では「おじょうちゃん」と呼ばれているほど女性が少ないことに触れ、
朝の声かけ(挨拶)を大切にしていることや、
POPやシールを作り丁寧に商品説明をしていることなどを紹介されました。

→吉田さんは、もともと美容やアパレルで販売をしていた感性から、
食べ物ひとつ買うにしてもプラスαの付加価値が欲しい女心に言及。
2人の子育てをしながら、子供がいるからこその発想で、
青果物に付加価値を加える営業を実践しているのだそう。
例えば、果物でデザートを作る提案は忙しい主婦にはハードルが高くなってしまう、
だから、色彩で楽しめるようなフルーツアートの切り口で提案を検討中だとか。

市場でのハードワークの中での自分時間の過ごし方について。
→案の定?!吉野さん、京子姉さんは ない ご様子で笑いと共感を得ていましたね(笑)

→涙をも誘うエピソードを披露してくださったのは 吉田さん。
仕事柄、子供たちに野菜をキライと言わせたくないとの想いから、人参をすりおろして こっそり
ハンバーグに入れたりしていたそうですが、ある時、
「これで人参を食べてもらったことになるのか?」と疑問に思ったそう。

そこから休日には、1から料理を手伝ってもらい、一緒に料理できるレシピを考えるように。
担当品目の豆類の中には 子供たちに苦手と思われがちなグリンピースがありますが、
一緒にやっていく中で、子供たちが、どうしたらシワにならないか、など考えるようになり、
できたときは喜んで、どんどん料理に使ってほしがるようになったのだそうです。

感動!市場ママの鏡ですね。
でも、これができるのは、日々、子供がいることを理解してくれる会社の方々、
そしてご主人の協力あってのことだそうです。
男性のみなさま、ありがとうございます☆ですね。

チョコベジも登場予定時間を延長しても まだ足りない盛り上がりを受け、
フィナーレの名刺交換会へ。

想いや悩みを 同じステージで共有できる仲間との時間が
なかなか持てない現状ゆえに あっという間に打ち解け、
語り合っていらっしゃったのが印象的でした。

コムサのフレッシュフルーツタルト写真は 
名刺交換会をさらに盛り上げた
左)チョコベジ  
右)コムサの
  フレッシュフルーツタルト


私にとっても、青果業界にすてきな仲間が増えて 本当に幸せな時間でした。
「食で旅する」を日々、楽しんでいる私ですが、
各地に伺う際、市場にも欠かさずお邪魔するようになりそうです。

素晴らしい企画をしてくださった女性記者のみなさま、お疲れ様でした。
次回開催の際は、オプション企画をぜひ、担当させていただこうかなと思います(笑)


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