やっと見に行けました。
関係者の方からも ずっとオススメいただいていた映画「よみがえりのレシピ」。  

山形在来作物にまつわるドキュメンタリー、
数え切れないほどの市民プロデューサーさんたちの支援もあって形になったのだそうです。

一度消えかけた食材の魅力がなかなか伝わらない現実があるも、料理人が
素材の価値を知り、新たなアイデアを加えることで、味わいが認知され、受け入れられていく流れ、
次世代を担う子供たちが、まっさらな感性で 古くて新しい野菜を向き合い、受け継ぐ様子、
使命感というより、もっと自然に 種を大切に守り育んできてくださった生産者さん・・・
在来野菜復活の周囲にある、あらゆる物語が詰め込まれた宝箱のような映画でした。

食への探究心がある方はもちろん、ふるさとがある方もそうでない方も・・・
少なくとも、このブログを読んでくださっている方には、
ぐっとくるエッセンスが詰め込まれた映画だと思います。

私が涙ぐんでしまった、お気に入りのシーンは、
孫に、白山だだちゃ豆の種とりを手伝ってもらっているシーンの後に、おばちゃんが語った、
庭に2粒ほど落ちていた種を孫が拾って
「ばぁば、大切なものが落ちていたよ」と届けてくれた、というエピソード。

種が大切な 大切な 食べ物の源である、そして それを残すことがいかに大変か、
それが感覚として伝わっているからこその行動ですよね。

手をかけて種を守り、育ててくださる生産者さんの仕事の尊さを改めて感じることができる映画。
これからも多くの方に届きますように。

今日、紹介されていた野菜たちは再び、地元のおなじみに戻り、
こんな野菜もあったんだねと懐かしむのではなく、
途切れそうな時期もあったんだねぇと懐かしまれる時が来ることを心から願って。

東京での上映は 今月いっぱい。
渋谷のユーロスペースにて。


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