「野菜がつなぐ飲食店と生産者」と銘打たれたセミナーに参加してきました。

日々の出逢いを通して想うのは、つながりたい飲食店、つながりたい生産者は多いのに
まだ出会えていなかったり、成立しないケースが結構あるなぁ・・・と。

ということで、野菜を通して、うまくつながっている事例を吸収してきましたので、
印象に残ったことをシェアしますね。

まず第1部の基調講演は、「AWkitchen」「やさい家めい」などの繁盛店を
次々に展開している株式会社イートウォークの渡邉明代表取締役の基調講演でした。

今や23店舗、契約している農家さんは50件以上。
「いい農家さんは、いい農家さんを知っていて、
人と人とのつながりでどんどん増えている」のだそう。

同社の強みは、生産者さんとのつながりを「スタッフ一同」で実践していること。
「畑の日」という決め事があり、月に一度は畑に行くように徹底している。

ポイントは「スタッフ一同」という点。
マネージャークラスやシェフが行く、ということはあるかもしれませんが、
アルバイトまで含めて、全員ということです。
(路面店においては、「畑の日」を理由にお店を閉める日もあるし、
休めない店では、スタッフが交代で「畑の日」をとる。)

そうすることで皆が、お客様に畑に行ったときの感動を伝えることができるから。

渡邉代表曰く「野菜の説明はセールストークではない。」
「これを収穫したとき、○○でびっくりしたんです!」などとスタッフそれぞれが感動を伝え、
お料理とあわせて感動を倍増させる、それこそがイートウォークの肝なのだそうです。
ポップやメニューに書くだけでなくLIVEで伝えることに重きを置いているんです。

これは生産者さんを通して知ったことですが、
スタッフの方は、どんな料理を作ったかであったり
お客様の反応も、しっかりフィードバックしています。
それは義務感ではなく、通うことで、心のつながりがあるからできることなのでしょうね。

また、「お客様に感動していただけるために」という店舗ISMのもと、
毎月のメニュー替えも欠かさず、その全てを渡邉代表が試食し、OKが出たもののみ
お客様に提供することを今も徹底しているそうです。

店舗数が増えても、肝の部分を丁寧に続けていることで、
海の外にまで勢いが広がっているのだと感じました。

第2部「オイシックス」「APカンパニー」とのパネルディスカッション編につづく。


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