さて、まずはスーパー「どんたく」へ連れて行ってもらいました。
地元の人に愛され続けている地元密着型スーパーなのだそう。

入口には、少しだけ地場野菜のコーナー。
時期的なものもあり、品数は少なかったですが、ネギ、貯蔵ものの人参やジャガイモ、
水産練製品の加工・販売の大手「スギヨ」が始めた農業事業「スギヨファーム」の野菜もありました。

大きなお揚げさんここで驚いたのは、油揚げの巨大さ(笑)
手の大きさと比べてもわかりますよね。

なぜ、大きなサイズが基本なのか理由は分からず終いでしたが、
よくお揚げ類を食べる食文化のようです。

続いて、「全農全X」な酒井くんの畑へ。

中島菜の畑ここでは、寒さにも負けず、青々と元気に育つ
能登野菜の代表格「中島菜」に逢えました。

七尾市の旧中島町で栽培されてきた在来のつけ菜です。


お漬物や乾燥粉末ではいただいたことがありましたが、畑で、生でお目にかかるのは初めて。

中島菜緑が鮮やかで 葉に切り込みがあるのが特徴ですが、
印象的だったのが、葉の表面にあるキュウリのようなイボイボでした。

口に入れても、チクっと感じるくらい。
それが口に当たるので主に漬物にしているのかもしれないけれど、
生の味わいもなかなか。

辛味のマイルドなからし菜のようでクセになる美味しさでした。
漬物にすると、独特のほろ苦さが増すのだそうです。

育ての親、酒井くんは、なんと昼間は農家でありながら、夜はスナック経営をしているという異色。
それも、どちらも本業として経営を成立させているので、「半農半X」ならぬ、まさに「全農全X」!

一度、東京に出て、改めて思ったのだそう。
「七尾には、畑も海も夢もある。縁もある。」

生まれ育った七尾に可能性を感じた彼は、高齢化がさらに進んでしまう10年後に、
安心して畑を任せてもらえるように、信頼してもらえるようになりたい、との願いを胸に
手さぐりで農業をスタート。
今はまだ約3年ながら、東京の百貨店に野菜を出荷するまでになったそう。

話を聞いていると、
夢を語り続ける、縁を大切にする、分からないことを分からないと言える
大切とわかっていることだけれど、なかなかできない、それらを綺麗ごとじゃなく
やり抜いている人だなぁと感じました。

酒井くん&志野くん
同い年でもある志野くんとミツくんが語り合う姿を見ていると
(写真左 酒井くん、右 志野くん)
これからの七尾が、さらにさらに面白くなることを
予感せずにはいられませんでした。


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