世界農業遺産の大地 〜野菜ジャーナリストの野菜たび 七尾編1〜
生でも美味!能登伝統野菜「中島菜」 〜野菜ジャーナリストの野菜たび 七尾編2〜
能登の絶品寿司と日本一の「加賀屋」 〜野菜ジャーナリストの野菜たび 七尾編3〜
のとじまファーム〜野菜ジャーナリストの野菜たび 七尾編4〜
七尾名物さぬきうどん「はた坊」〜野菜ジャーナリストの野菜たび 七尾編5〜

だいぶ前に七尾を知ったきっかけになったお店が2件あります。
「鳥居醤油」さんと「高澤ろうそく」さん。いずれも「一本杉通り」にあります。 

古い町並みと、それを伝える温かい心が残る、すてきな通り。
(伺ったのが仕事終わりの夕方だったので、通りの写真が撮れていないのですが(涙)
幕末から伝わる婚礼の風習「花嫁のれん」をテーマに活性化した商店街としても知られていますね。

鳥居醤油」さんは、「食堂かたつむり」の小川糸さんが書かれた記事で知りました。
昔ながらの醤油づくりを丁寧に続けていらっしゃるお店です。

念願かなっての訪問は、志野くんファミリーと一緒。

鳥居醤油でストーブトーク甘いような優しい薫りを感じる店内は、
すぐ裏に蔵があるからか、キーンと冷えていたけれど、
使い続けられている暮らしの形がそこにあって、あたたかい雰囲気。

みんなでストーブを囲んで、まったりお話させていただきました。


鳥居醤油昔ながらのレジ










醤油なども置いてあるけれど、インテリアのように馴染んでいて、
お店というより、醤油を通してコミュニケーションが生まれる場所のようでした。

大豆たち杉桶醤油が絞られる瞬間(とき)










もちろん醤油蔵も見学させていただきました。

1回に仕込めるのは、この量だけ(写真左)
蒸し煮にされた後、麹と一緒に麹室で発酵させます。

その後、昔から伝わる、この大きな杉桶(写真中央。約180cmある志野くんが
手をのばしてやっとくらいの大きさ!)で約2年、蔵の酵母と共に暮らした後に、
もろみしぼり機でゆっくり絞りだされ、やっと完成です。(写真右)

本当に丁寧に、手をかけられる量を大切に作られている醤油たちなんですね。

大豆が、おいしく成長する場所を感じ、自分の手で連れて帰ることのできる幸せ。
こりゃ、たまりませんです。
高澤ろうそく外観
高澤ろうそく」さんは、大学生の頃からポストカードを見つけては
集めていた(最近、見当たらない…)イラストレーター太田朋さんが、
箱のイラストを書かれたのがきっかけ。

ろうそくは、仏事に使うだけではなく、
自分と向き合う時間、家族と語り合う時間にも、という提案がステキです。

高澤ろうそくの花ろうそく私は日常に使える豆ろうそくと、
記念日などうれしい日に灯す「朱ろうそく」を買いました。

手描きの絵は、書き手にまかせているそうで、
それぞれに違う味わいがあって、選び抜く楽しみも。

どこか ほっと落ち着く作風のお二人ゆかりの場所を訪ねることができ、
なぜか、懐かしい気持ちになったのでした。

こういう、「心のふるさと」のような場所を大切に想う気持ちがどんどんつながりますように。


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