2月に参加させていただいた長崎県の「食の商談会」で、
目に留まった野菜の加工品「おしゃぶりかんころ」。
おしゃぶりかんころ

赤ちゃんが 持ってしゃぶっていると 芋が溶けて甘味が口の中に広がることで、
唾液を飲み込むようになるのだそう。
柔らかくなったら食べられるし、歯固めに役立つ、という天然のベビーフードです。

そもそも「かんころ」とは五島列島に伝わる保存食で
薄く切ったサツマイモを茹でた後、海風に当てながら天日干しして作るもの。

茨城などの干し芋と異なり、カッチカチの硬さでビックリしました。

そのまま食べるのではなく、戻してから、もち米、砂糖と一緒につきあげて作る
郷土菓子「かんころ餅」として食べられています。

高齢化に伴い、生産量が減ってきている現状を受け、作り続けていただくためにも
現代に生かせないかと考えている中、安全なベビーフードを求める声が重なり
誕生したのが「おしゃぶりかんころ」なのだそうです。

おじいちゃん、おばあちゃんが寒い中作ってくれたものが
ちょっとした発想の転換で、孫世代の成長に役立つだなんて、ステキですよね。


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