「食べて学ぶ」がテーマだった京都出張では、
普茶料理」をいただくためだけに、黄檗宗の大本山・萬福寺まで足を伸ばしました。
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(写真;木魚の原型とされる「開ぱん」。叩く音で食事の時間などを知らせる。)

ちなみに「普茶」とは、普(あまね)く多くの方にお茶を差し上げるという意味で、
「普茶料理」はお寺での行事の際に出される中国風精進料理のこと。

せっかくわざわざ伺ったので、5000円のコースを予約してもらいました。
個室に案内いただき、なんと、和尚さんからのご丁寧な説明付。

お話の中で、興味深かったのは、寺の食を司る典座が実際に「普茶料理」も調理くださっており、
その方の出身地によって、私たちに供される「普茶料理」の味付けなども変わるのだそう。
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肉や魚に見立てた「もどき料理」も多く、見ためにも楽しいお料理の数々でした。
きのこごはんと汁物は、行堂(ひんたん)と呼ばれる木桶で供され、好きなだけ♪

さてさて、中でも印象に残ったのは、タイトルにした「ひょうたんの漬物」(しば漬け)
ひょうたん
親指サイズくらいの大きさなんですが、ちゃんと、ひょうたん型。
苦みのない食用のひょうたんを若どりして漬けたものだそう。
ちょっぴりキュッキュッとした食感があり、ウリよりクセがなくて、どんな味にでも加工できそう。

調べてみると、草勢がよく、実もたくさんなるのでグリーンカーテンにもいいのだとか。
美味しいし、来年はやってみようかしら♪
(*「食用」ひょうたん以外は食用しないこと。観賞用は苦みが強く食中毒のおそれがあるそうです。)


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