賛否両論あり話題のスーパー歌舞伎供屮錺鵐圈璽后を見てきました。
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終演後、あまりの高揚に、終電近くまで語り合っても足りず、家でもパンフレットを読んで
想い出に浸って、と余韻がいつまでも残りました。

なんせ、宙乗り、大水、早変わりといったスーパー歌舞伎ならではの大技から
プロジェクションマッピングやダンスなど、ありとあらゆるエンターテイメントが詰め込まれていて、
とにかく見応えがあり、楽しかった!

始めにお断りしておくと、恐れながら、私は漫画「ワンピース」を読んだことがありません。

でも、人情に溢れるストーリー性など歌舞伎と共通する心を感じたし、
戦いのシーンは立ち回りで見事に表現されていて、
実は漫画と歌舞伎は相性がいいんじゃないかと感じました。

ルフィをはじめ3役演じる座長の市川猿之助さんはもちろんですが、
若手人気株の中村隼人さん、板東巳之助さんの見せ場がすごく多かったですね。

特に、巳之助さんは、これで突き抜けたんじゃないかと思うくらい、おいしい3役を熱演。
歌舞伎役者ならではの、顔の自在な表現力がボン・クレーのコミカルさを際立てていました☆

スーパー歌舞伎蕎鈩△寮野和之さんも3役なのですが、全てはまり役に見えてしまうから
やっぱりすごい。
とりわけ2幕で大活躍する、おかまのイワンコフ役は夢に出てきそうなほど強烈な面白さ(笑)
そうそう、2幕は、もう歌舞伎であることを忘れる瞬間があるほど、ぶっとんでいて、
会場との一体感がすごかったですね。
私も手が痛くなるくらい手拍子したり、ハイタッチしたり・・・(笑)

一方、クライマックスの3幕は
市川右近さんが、歌舞伎らしい重厚感で魅せてくださり、泣かされました。

「ゆず」の北川悠仁さんが提供したテーマソングも一度聴いたら、
口ずさんでしまうような名メロディー♪

これだけの舞台をまとめあげる猿之助さん。やっぱり目が離せません。

いちばん感じたのは、「ワンピース」って、いい作品なんだなぁということ。
仲間を想う気持ちだったり、ポジティブシンキングだったり、夢を見ることだったり、
子供に見せたい作品だなぁと。

きっと、「ワンピース」を知らなかった私に、そこまで思わせてしまったことが
この作品が産み出した価値なのではないでしょうか。

新橋演舞場での東京公演は11月末まで。大阪公演は来年3月1日から。必見です!
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白ひげ役の市川右近さん、かっこよかった!今回もプラチナシートをありがとうございました!