篠原久仁子 オフィシャルブログ                     野菜ジャーナリストのベジフルライフ

世界初の野菜ジャーナリストが 旬な野菜果物のこと、 生産者の想い、野菜果物にまつわる物語など、 ふとしあわせな気分になれる情報をお届けします。

野菜のお話 冬

真冬ならではの味覚☆極厚の原木椎茸を最強の組み合わせで

貫井園より 小正月のごちそうに 原木椎茸をお取り寄せしました。

きのこというと秋というイメージがもたれがちですが、
実は、寒い中でゆっくりじっくり育つ真冬のこそ、極厚ぷりぷりの原木椎茸が楽しめる季節。

だいぶ食べてしまってから、これは記録しておかねば!と気づいたので
もっと分厚い子もいたのですが、こちらもなかなか。
極厚
5センチはあろうかという厚みです。

これは、さすがに丸ごと焼きでは太刀打ちできなそうだったので、スライスして、
最強の組み合わせ、ネギ、ベーコンと一緒に蒸し炒めにしていただきました。
原木椎茸ソテー
スライスしても、あわびのようなぷりっとした存在感と薫り、
そこにネギのとろっ、ベーコンの旨みが加わって、もうそれだけでごちそう。

やっぱり食材のチカラってすごいなぁ。


いつも読んでいただき ありがとうございます。

ランキングに参加しておりますので
クリックで応援お願いいたします

にほんブログ村 料理ブログ 野菜ソムリエへ
にほんブログ村

サトイモの皮はもう捨てない!!!

打ち合わせ時に「はな豆」さんでいただいて、ビックリした一皿。
(通常メニューにはないと思いますが・・・)「サトイモの皮の素揚げ」です!!!

サトイモの皮はもう捨てない!
農家さんに教わった食べ方なのだそうですが、これが新食感で美味!
厚めにむいた皮には、ふわふわ感とパリっと感が共存していて、お酒に合うチップスといった感じ。

揚げることで、土っぽさや、ケバケバ感は全く気になりません。

先日、取材で伺った農家さんでも、サトイモや唐の芋などの皮をやはり素揚げにしたり
かき揚げにして食べていらっしゃいました。
(細切りにすると、また異なった食感でゴボウのよう。)

よーく洗う手間はかかりますが、止められない止まらない美味しさですよ。
もう、サトイモの皮は捨てない!と心に決めました。



いつも読んでいただき ありがとうございます。

ランキングに参加しておりますので
クリックで応援お願いいたします

にほんブログ村 料理ブログ 野菜ソムリエへ
にほんブログ村

「中島菜」と「大和まな」を食べ比べての発見!

1月、久々に「野菜の学校」に参加させていただたいた時の続きです。
(前編 野菜の学校「能登野菜〜世界農業遺産(GIAHS)と能登の野菜〜」 )

後半には野菜の食べ比べ&お料理の試食をするのですが、
やはり「食べ比べ」は野菜果物と向き合う近道ですね。

今回も書き留めておきたい仰天の発見がありました!

主役の中島菜と食べ比べたのは、大和野菜(奈良)の「大和まな」と京野菜の「水菜」。
食べ比べ

それぞれ70〜80度のお湯でさっと茹でて1%の塩に漬けた浅漬け(写真上)と
出汁(塩分0.8%)で5分間煮たもの(写真下)で比べました。
(条件を同じにすることは「食べ比べ」の絶対条件)

言うまでもなく、「水菜」は見た目も食味も別ジャンルなので今回は割愛するとして
(水菜さんゴメンナサイ・・・)

「中島菜」と「大和まな」の違いがとっても興味深かったのです。


その前に、少しそれぞれの説明をすると
中島菜
★「中島菜」
11月〜4月初旬が食べ頃のツケナ。旧中島町で食べられてきたことが由来。
葉に刻みがあり、独特のほろ苦さと辛味をもつ。
塩漬けしても花を咲かすと言われるほど生命力が強い。

★「大和まな」 
大和野菜を代表する野菜。葉には大根葉に似た切れ込みがある。
12月以降、霜に当たると他のツケナにはないやわらかさや甘みが増す。
       


さてさて、食べ比べしてみての感想。
まず浅漬けした「中島菜」は、すっと消える颯爽とした辛み、緑色の発色の良さが印象的、
「大和まな」は山菜のような、ぬるっと感と、ほんのり苦みを感じました。

忘れえぬ特筆すべき発見があったのは、煮た時に生じる大きな違いでした。
「中島菜」は大根の葉っぱのような風味に感じられたのに対し、
「大和まな」は、とろける食感で甘みを強く感じ、まるで白菜のよう!
栃木出身の方から「中島菜」は「かき菜」に似ているという感想もありました。

同じツケナ類でも全く違う個性!それが調理法によってさらに際立ち開花する!
これだから野菜はやめられないのです!


いつも読んでいただき ありがとうございます。

ランキングに参加しておりますので
クリックで応援お願いいたします

にほんブログ村 料理ブログ 野菜ソムリエへ
にほんブログ村

「ねぎ研修会」にてプチ講演「見て・食べて・知って・感じた深谷ねぎの魅力と課題」

深谷ねぎ研修会 会場全体去る3月8日、民営青果市場である深谷中央青果市場が主催された
「ねぎ研修会」にて、プチ講演をさせていただきました。

風も少なく、お天気のよい絶好の農作業日和の中にも関わらず、
100名近い深谷ねぎ生産者さんが参加され、大変な盛り上がりでした。

冒頭に、青果育種研究会顧問の御村氏が「野菜産地の深谷地区の役割」と題して講演。
続いて、協賛された「サカタのタネ」「横浜植木」それぞれから深谷市に適した品種の
紹介と栽培のポイント解説がありました。

深谷ねぎ研修会私のプチ講演前の休み時間の様子がこちら。

展示ネギの周りに生産者さんが殺到、市場のセリ場のようです(笑)
皆さんの真剣さが伝わってきて、ますます身が引き締まる思いでした。


さて、私からは「見て・食べて・知って・感じた深谷ねぎの魅力と課題」と題して
深谷ねぎまつりに参加して、実際に深谷ねぎをいただいて感じたこと、
それを受けての私なりのご提案をさせていただきました。

終わった後、展示ネギの人気には敵いませんが(笑)
私も生産者さんに囲んでいただいて少しはお役に立てたかしら、とホッとしました。
その後も、具体的なご相談もいただけたり、ありがたい限りです。

深谷ねぎと黒米のキッシュパイ研修会後の反省会では、
雑穀エキスパートの山林さんが作ってきてくださった
「深谷ねぎと黒米のキッシュパイ」も試食。

ビタミンB1の吸収を助けるネギと、B1が豊富な雑穀は最強の相性!
なるほどなるほど!と勉強になり、
同時にますます雑穀への興味も深まりました。

アウトプットにインプットに 大変充実した1日に感謝☆



いつも読んでいただき ありがとうございます。

ランキングに参加しておりますので
クリックで応援お願いいたします

にほんブログ村 料理ブログ 野菜ソムリエへ
にほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 半農生活へ
にほんブログ村>

古民家再生プロジェクト5 〜お葉漬けはじめの頃〜

古民家11月下旬
11月下旬の古民家再生プロジェクト。
仕事の都合で一ヶ月帰れなかった間に、様変わりしていました。

外装が終わり、この通り、板壁で固められた渋い仕上がりに大満足。

どんどん かっこよくなっていく我が家ですが、元のよさを最大限に生かしていただいているので、
様変わりした寂しさはなく、かっこよくおめかししてもらっている感じなのが 嬉しい。

大工さんや塗装屋さんのお人柄もあってかもしれません。
そして、近所の方々も、私たちがいない時もよく、見てくださっているようで、
大工さんたちとも馴染みの会話をしてくださっていて、
本当に色んな方に守られながら、我が家は生まれ変わっています。
柿と蓼科山と

こちらは、座敷からの眺め。
柿の実、青空と蓼科山が望めるお気に入りの景色です。

八ヶ岳11月

11月終わりの信州は早、紅葉も終わり、
八ヶ岳は雪化粧を始めています。


そして、上の家のおばちゃんは、野沢菜漬けを始めていました。
家ナシ子で、野沢菜づくりは断念している我が家には、うらやましい限りな光景。

野沢菜漬けの景色寒い中ですが、娘さんがお湯で野沢菜を洗い、
お母さんは、漬ける入れ物を台にして、野沢菜をカットし、
下に落とすという超合理的なフォーメーション。
切ってから漬ける方が、食べやすいですしね。

「昔は、あなたの婆ちゃんから色々教わったんだよ。
 今度は、私が教わったことを教える番だね。」

間もなく97歳になる祖母から教わることは難しくなってきましたが、
地域に しっかり受け継がれていることを肌で感じ、嬉しい孫なのでした。


いつも読んでいただき ありがとうございます。

ランキングに参加しておりますので
クリックで応援お願いいたします

にほんブログ村 料理ブログ 野菜ソムリエへ
にほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 半農生活へ
にほんブログ村>
●お仕事のご依頼・ご相談は
kuniko522@gmail.com
までお願いいたします

●野菜ジャーナリストの
 プロフィール・実績は 
  こちら


伝統野菜・全国名物マップ―からだにおいしい野菜の便利帳
伝統野菜・全国名物マップ―からだにおいしい野菜の便利帳
クチコミを見る
 


●はじめましての方は是非
 以下の記事を検索ください

○「はじめまして
 野菜ジャーナリストです」
○「なぜ
 野菜ジャーナリストなのか?」
○「なぜ
 お野菜コミュニケーションなのか?」
ギャラリー
  • 公式サイトに移転しました!
  • 【TV出演のお知らせ】NHK総合「うまいッ!」
  • 【TV出演のお知らせ】NHK総合「うまいッ!」
  • 1月吉日!公式HP開設します!
  • 柚子×すだち=期待の新柑橘「阿波すず香」
  • 【コラム】未来に伝えたい美味しい絶景!天然の和菓子 「紅干し柿」
記事検索
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ