
「〜『どうして?なぜ?』があふれてる〜まるごとトマトを大解剖」。
小学2年生から6年生まで、10組20人の親子に集まっていただき、
大盛況のうちに終了いたしました。
まず、みんなで自己紹介タイム。

トマト嫌いな友達にトマトのいいところを教えてあげたいから、
という人もいて、みんなの意気込みに感動☆
テーブル上には、それぞれに、私お手製の「トマトノート」と、
観察する3種類のマイトマトを、まるごと用意しました。
(トマトの写真、撮りそびれてしまった・・・)
比べてもらったのは 大玉トマトの代表選手「桃太郎」、
イタリアントマト「サンマルツァーノ」、ミニトマト。
みんなと同じ生きものだから、大切にしてあげてね、そして、トマトたちはおしゃべりできないから
いいところをたくさん見つけて褒めてあげてね、とお願いしてから、大解剖スタート。
まずは、見た目を観察。
大きさや形、色、ツヤなど、「トマトノート」に発見したことを書き込んでもらいます。
そこで、ひとつ目のゲストを紹介。我が家で育ったミニトマトのアイコちゃんです。

房のまま教室へ持って行って、なっている姿を観察してもらった後、
収穫してもらいました。
トマトは始めは緑色なことも発見できましたね。
ヘタがとれないように、節のところで折るのが難しかったですね。
当たり前のように思っているへた付きのトマトちゃんが、
いかにありがたいか感じてもらえたと思います。
次は、生で食べてみよう。

「てっぺんトマト」にゲストとして登場してもらいました。
味が濃いー!とみんなびっくり。
この季節の大玉トマトとは、また違う味わいを感じていただき、
トマトの旬のお話も。
その後、部屋の数をかぞえてみよう、
赤チームとピンクチームにわけてみよう、
焼いてたべてみよう、トマト料理をつくってみよう、と続けました。
アンケートで いちばん楽しかったことを聞くと 多かったのは


いちばん好きだったトマトと その理由を聞くと




など、みんな観察力がすごい!(私は観察前にヒントを言っていません。)
生と焼きの変化が大きいイタリアントマトの魅力に惹かれた親子が多かったのが印象的でした。
最後は、おつかれさまの試食タイム。
我が家の定番トマトコンポートを試食してもらったり、
トマトジュースをたっぷり使って炊き上げたトマトごはんに
軽く焼いたコロコロトマト&とろけるチーズをトッピングしてトマト丼を仕上げていただきました。
途中、冷蔵庫だと思って冷やしていたコンポートが凍っていた事件など
おっちょこちょい事件を、いくつか起こしましたが(笑)、
なんとか2時間半の講座を終えることができました。
少しでも、自由研究のお役に立てていただけたら幸せです。
一緒に楽しい時間を過ごしてくださったみなさま、
トマトを準備してくださった地元・国立の八百屋さん「Veggie&Fruit Tee(ティー)」の小島さん、
NHK学園・国立本校のみなさま、ありがとうございました。
いつも読んでいただき ありがとうございます。
ランキングに参加しておりますので
クリックで応援お願いいたします


にほんブログ村

にほんブログ村>