篠原久仁子 オフィシャルブログ                     野菜ジャーナリストのベジフルライフ

世界初の野菜ジャーナリストが 旬な野菜果物のこと、 生産者の想い、野菜果物にまつわる物語など、 ふとしあわせな気分になれる情報をお届けします。

30代からのゆるデュアルライフ

シンプルで止まらなくなるキュウリの食べ方〜30代からのゆるデュアルライフ〜

7月29〜31日。畑が気になって、ちょこっと信州入り。
今月上旬は、まだミニトマトの初物が色付いたくらいでしたが、一気に夏野菜が採れ始めました!

こちらは三角の畑。
三角の畑
ジャガイモやネギ、大葉、キュウリ、エダマメ、保存用の豆などを植えているのですが、
エダマメは鹿さんにやられてしまったようで、丸坊主に・・・(涙)

ワイルドなほったらかしキュウリたちに心を癒してもらいます。
キュウリ


さて、そのキュウリの食べ方ではまっているのが、これ。
キュウリの食べ方
スライスしたキュウリの上に たーっぷりミョウガのスライスとかつおぶしをトッピング
自家製の梅醤油(梅を付けた醤油)をかけていただきます。

色は地味ですが、実に美味!
ミョウガも庭で採れるからこそ出来る贅沢な頂き方です。

我が家の定番保存食「大葉のつくだ煮」作りも始まっています。
これから9月半ばくらいまで、畑の恵みで保存食づくりを楽しむ季節が続きます☆


祖母100歳の「どんど焼き」〜後編 年に一度の景色〜

前編「まゆだま作り」編のつづきです。

帰りに、どんど焼きの田んぼに行ってみると、この景色が広がっていました!!!
背景に、蓼科山と青空をせおった小屋はなんともすがすがしい佇まい。
昼間
私が知る限り、うちの集落一の絶景どんど焼きなのではないでしょうか?!

今年はうちの通り(ストリートの意味)が「世話番」と呼ばれる当番なので、
5時に集合し、振る舞い酒などの準備をしました。

18時頃、二番小屋と呼ばれる小ぶりの小屋に点火。
18時半、大きな一番小屋にも点火。
いちばん小屋
大太鼓の響きに導かれるように人が続々と集まります。

19時頃、いよいよ厄投げ。どんど焼きの盛り上がりは最高潮に達します。

母が祖母の代理で、「篠原はなゑ100歳」を報告し、厄年のみなさんと御ひねりなどをみなさまへ。
みかんやお菓子も投げるので、けっこう肩が疲れたようです。

厄投げが終わるころには、小屋もだいぶ燃えて火が小さくなります。
その火に、昼間作った「まゆだま」をかざして焼き、それをいただくことで
風邪をひかない、と言われています。
まゆだま焼き
香ばしさが加わったアツアツの「まゆだま」は、そのままでごちそう。

今年も1年 健康に過ごせそうです☆完


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祖母100歳の「どんど焼き」〜前編 まゆだま作り〜

小正月に合わせて信州入りしていました。

今回のメインイベントは14日夜の「どんど焼き」です。
正月飾りなどを木々で作ったやぐらと共に炊き上げ、無病息災や五穀豊穣などを願う行事です。

うちの地域では、厄年の人が厄払いのために、みかんや御ひねり、お菓子などを投げる、
「厄投げ」をし、さらに子供が産まれたり、長寿などのお祝いのタイミングでも、
御ひねりなどを投げることになっています。

今年は 祖母が満100歳の歳ということで、地域の方々にそのご報告と御礼を込めて投げることに。
こんなめでたいタイミングは二度とないことなので、平日ながら帰ったのです。

まず、午前中にご近所のミヤセさん宅に集まって、みんなでワイワイ 「まゆだま」づくり。
方言で祖母はよく「おめえだま」と言っていましたが、米粉で作る餅です。
詳しくは以前、自分の厄年の時に書いていた記事がありますのでご参照ください。

まず米粉にお湯を入れながら練って、適度な大きさに。
まとめる
火が通りやすいように 一度棒状にしたものをつぶして平らにして茹でます。
(数年前は蒸しました。どちらでもOKのよう。)

15分くらいだったでしょうか、中まで火が通ったら ザルにあげ、再度練ることができるくらいまで冷まします。
さます
ミヤセさんの知恵で 時短のために、屋外に出して急冷。

そこから(一部には色粉を混ぜながら)砂糖と塩少々を加え、さらに練ります。
この作業をしっかりすると硬くなりにくいようです。
練り練り

形を整え、打ち粉にまぶしたら ある程度の硬さになるまで ひとやすみ。
形を整えて


五平餅をメインにお茶タイムです。
お茶タイム
ミヤセさんが、お昼ごはんとしか思えないほど豪華なお茶請けをたくさん用意くださっていたので
満腹のお茶タイムとなりました。

みんなで作って、みんなで食べる。幸せな時間です。

最後に「まゆだま」の仕上げ。よくしなる柳の枝に さして完成です。
完成
家にて


長くなったので 後編につづく。


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「ゆるデュアルライフ」の醍醐味〜晩秋の畑だより〜

11月はじめの数日は信州入りしています。
紅葉はもう終盤ですが、家の裏からの景色はうっとりする美しさ。
紅葉
蓼科山
仕事を大量に持ち込んでいますが、この景色に抱かれると、なぜか筆が捗るから不思議です。

そもそも、書くことを仕事の一部にしたのは、日本中どこでもできるから。
30代からの「ゆるデュアルライフ」を叶えるためにはどうしても必要なことだったのです。

東京を拠点に取材をして、大好きな信州で畑の野菜を近くに感じながら、日が暮れたら原稿を書く。
今、それを実現できていることは本当に在りがたいことです。
もともと物書きでもなかった私にチャンスをくださり続けた方々に心から感謝です。


畑はもうすぐ冬に向けて片付けなければいけない時期。
寒さに当たったカブ「あやめ雪」は一層、色合いを鮮やかにしているように見えます。
カブあやめ雪
採れたてをシンプルなサラダと、土鍋蒸しでいただきました。

ダイコン4種も収穫。(1種写っていませんが・・・)
ダイコン大収穫!
今年は紅芯大根、青首大根、支那青大根、聖護院大根を育てました。
初めて作った支那青大根は、大根おろしが美味しいとご近所さんに好評。

渋柿もちょっとだけ収穫。
おにいざる一杯の渋柿


いくつか庭の小リンゴの樹に ひっかけておきました。
小リンゴの樹に渋柿

ばあちゃん直伝の早く熟させて渋を抜くための小技。
たぶん、母が数日後に食べることでしょう(笑)

さて、スーツケースに野菜を詰めて東京に戻ります。


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ばあちゃんの白寿祝い、そして秋の畑ごはん〜30代からのゆるデュアルライフ〜

9月はバタバタでゆっくり信州ステイできなかったのですが、
そういう時は無理しないのが「ゆるデュアルライフ」のこころ。

敬老の日に合わせて一泊だけ帰ってきました。

最大の目的は、ばあちゃんの白寿祝い。
12月に満99歳になるので、数え歳ではもう白寿なのです。
白寿
母と三代そろってお祝いすることができ、孫は本当に幸せでした。
ばあちゃん、本当におめでとう!!!元気でいてくれてありがとう!!!
こうなったら諦めずに、ひ孫を抱かせてあげなきゃね・・・。

畑は、夏野菜から秋野菜へバトンタッチの時期。
ゴーヤやトマトを収穫しきり、畑の片付けをしました。(母が(笑))

紫蘇も穂が出始めて、我が家の定番「紫蘇のつくだ煮」も作り収めです。
この時期は、出始めより葉がしっかりしてきているけれど、
その食感がまたいいし、薫りはより強くなっている気がします。
旬の走りと名残で変わる味わいも野菜の楽しみのポイントですね、やっぱり。

あえて、密にまいた大根やカブの間引き菜が楽しめるタイミングでもあります。
間引き菜炒め
しょうが、ベーコンと一緒にさっと炒めるだけで、滋味深いごちそうに。

ちょっと贅沢もしました。
松茸
たまたま地元・下諏訪産の松茸に出逢ったので、徳島のすだちとの饗宴を。

蕎麦の花も満開。
蕎麦の花

次(10月)は秋も深まった景色になるんだろうなぁ。
季節の移ろいを感じられる暮らしに感謝です。


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